発電プラントの運転監視により “安定した電力“ を「安全に」「継続して」供給する。
【部署】発電所(発電)
【名前】下妻 輝(ひかる)
仕事の内容は?
機器のトラブルなどで停止すること無く、発電プラントを毎日稼働することです。
巡視点検に特に力を入れています。
日々のパトロールの中でトラブルの芽にいち早く気づき、どんなに小さなことでも上司への報告・連絡・相談を欠かさない事が重要です。
ポイント
常に「安全」と「安定運転」を最優先に意識して仕事に取り組んでいます。
やりがいは?
巡視点検中に発見した異常の報告が設備の修理につながり、故障を未然に防いで発電を継続できたとき、会社に貢献できていると思います。
発電プラントの安全運転の継続には小さな欠陥も見逃さないという緊張感を積み重ねることが大切なので、これからも努力を続けていきたいです。
入社の決め手は?
①先輩の言葉
インターンシップへの参加した際に、
「入社してからが本当のスタートで、教科書に載っていないことばかり。
発電プライントに関する知識を付けることで、周りから必要とされる人材になる。」
と聞き。
「入社後も学習意欲を忘れず、発電所のエキスパートになりたい。
この職場の一員になりたい。」
と思ったからです。
②地元企業
私は家族4人で営む農家の長男。地元も農業も好きなので、短期間の出向はあるものの、転勤は無く、地元で長く勤められることにも惹かれました。
嬉しかったエピソード
- いつごろ?
入社3年目の夏。 - どんなこと?
発電プラントの起動操作。 - どんな作業なの?
「水」「燃料」「電気」「補助補器」の各パートが密に連携しながら操作します。
「燃料」のパートは(軽油)→(重油)→(石炭)へと燃料切り替えを行います。 - 難しいポイントは?
ボイラーの加熱器を保護するために起動初期段階では燃料量に制限がかけられているので、制限値を守りながら操作に臨むところです。 - 手ごたえは?
自分なりに行った各操作の予習に先輩のアドバイスが加わって、的確に行動できたことが自信に繋がりました。 - 最後にひとこと!
発電プラント起動は年に数回しかない貴重な体験なので、今後の起動停止操作も積極的に携わっていきたいです。
社会人としての生活
面白い人、元気な人、穏やかな人など、幅広い年齢層からなる明るいチームで縦横の繋がりを深め、学びながら働いています。青年部のスポーツやレクリエーション活動も楽しいです。
休日は釣りや社会人野球、冬には羽黒山でスキーの指導員を務めるなど、オン/オフにメリハリをつけ、充実した毎日を実現できています。
就活アドバイス
インターンシップへの参加で地元企業への理解を深めることができました。
地元の学生のみなさまにも、Uターンを考えている人にもぜひ参加して欲しいです。
学生のうちに自分のやりたいことを、なんでもチャレンジ・模索しておくと社会人になったときの糧になると思います。