発電までの流れ
石炭調達から発電まで
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1Purchase
調達
石炭は、すべて海外炭を使っています。
オーストラリアなどの分厚い炭層から、大型機械によって掘り出されます。酒田までの輸送日数
世界各地から石炭専用船で酒田まで運ばれます。
年間輸入量は約150万トンです(発電所紹介ー公開資料に過去数年の実績を公開しています)。 -
2Unloading
陸揚げ
大型ばら積船で運ばれた石炭は、アンローダ(揚炭機)を使い、陸揚げされます。
船は一度に約8万トンを運んできます。
港から貯炭場まではベルトコンベアを使って運ばれます。 -
3Strage
貯蔵
2棟ある貯炭場には28万トンの石炭を貯蔵できます。
これは約46日間発電できる量です。 -
4Combustion
燃焼
微粉炭機で粉状にされた石炭は、ボイラーで燃やされます。
この時、発生した熱を利用して水を加熱し、高温高圧の蒸気をつくり出します。 -
5Power Gneration
発電
高温高圧の蒸気はタービンに導かれ、その噴射力と膨張力を利用してタービンの羽根車を高速回転させます。
タービンに直結されている発電機が回転して電気を作り出します。
