「経営方針」「経営計画」を取りまとめ、会社の目指すべき道を全社に示す。 時代の流れに沿った新たな事業運営・事業戦略を検討する。
【部署】管理部(企画)
【名前】齋藤 拓
仕事の内容は?
エネルギー政策や外部の情報を積極的に取得して、経営の方向性や将来のビジョンを取りまとめ、「経営方針」「経営計画」として作成、全社に展開する仕事を主に担当しています。
「経営計画」の中で全社内での対応が必要な業務は、検討課題を整理しスケジュールを検討、社内外と調整後プロジェクトチームを発足するなど、迅速に業務へ展開させるためには何が必要か考え取り組んでいます。
やりがいは?
企画グループの仕事は、従来業務をこなしていくというものではなく、アイディアベースでゼロから資料を作り上げ、会社の方針として全社員に示していくものです。一つ一つの資料には出来上がるまでのストーリーがあり、完成した時や経営層への説明を終えたあとは達成感・やりがいを感じます。
入社の決め手は?
①実際に発電している環境に感動!
学生時代に見学に訪れた際に、石炭の山、タービンの熱・音等、実際に発電している環境を目の当たりにし、全て施設の大きさ・熱・音を目の当たりにし、全てに感動したことが入社のきっかけとなりました。
②地元庄内で多くの人の役に立つ仕事に就きたい!
出身地である庄内で、公益性が高い仕事をしたいと思っており、生活インフラとして欠かすことのできない火力発電所であることや、発生した石炭灰が身近な道路、グラウンドに有効利用していることなどから親しみを持てました。
企画グループの特徴
- エネルギー政策の情報を適宜取得し、将来の事業運営の方向性を検討するとともに、「経営方針」「経営計画」に反映します。
- 社内外と連携、調整を図りながら新な事業運営・事業戦略の検討を行っています。
グループ内でもアイディアベースの提案から繰り返しディスカッションを行うなどコミュニケーションは欠かせません。 - グループ全員が「スピード感」をもって仕事を行っています。新しい情報には常にアンテナを張るよう心掛け、迅速な情報共有を図ります。
社会人としての生活
学生時代にパソコンが得意だったので、情報システム系の仕事も検討しましたが、最終的に「山形×公益性×自分のスキルが活かせる」仕事に決めました。
会社では仕事以外にレクリエーションを開催していることや、マラソン部や労働組合の活動などもあり他部署の社員と接する機会が多く、仲良く和気あいあいとしています。
就活アドバイス
同じ電力業界で様々な職種があります。発電事業だけでなく様々な職種を見ることで、自分の視野を広げることができると思います。
一つの業界・職種にとらわれず、自分の持っている資格やスキルを活かせるという仕事を見つけることが大切です。