先輩社員の声 先輩社員の声

少しでも効率よく発電するにはどうすればいいのか? 発電プラントの性能管理を通して、発電所全体を見る仕事。

【部署】発電所(環境)
【名前】佐藤 光

仕事の内容は?

火力発電所

各部の温度・圧力・流量などの情報を計算して、発電プラントを構成する各設備の効率変化や異常を見つけます。

その他

最終処分場内の石炭灰の飛散管理や技術継承のOJTや有資格者を講師とした勉強会の開催など人材育成にも携わっています。

やりがいは?

プラントの蓄積データから地道に一つずつ可能性を探り、不具合箇所を特定して性能を回復できた時喜びを感じます。実務を通じて、仕事をしていく中で諦めないで調査することの大切さを学びました。

入社の決め手は?

①社会貢献度の高い仕事に就きたい

大学在学中に東日本大震災を経験し、電気が生活のライフラインであると改めて感じました。就職活動をする中で、当社の「『地域と共生するエネルギー企業』を目指して」という企業理念に惹かれました。

②地元酒田×社会貢献

生活をする上でなくてはならない電気事業という公共性・公益性の高い仕事で、地元で働き、地元に貢献できると思いました。

仕事の流れ

  • 発電プラントの性能が維持されているかどうか数値で確認し、設備の不具合を調査します。
  • 発電プラントの熱効率を高く保ち、的確な保守・修繕計画をたてるために、調査には高い精度が求められます。
  • プラント管理は、環境対策や発電コストにも関わってくるので、発電の効率化を突き詰めています。
  • 報告書を作成する時期は慌ただしいですが、グループ内で連携して取り組んでいます。

社会人としての生活

計算が主な仕事なので、入社後かなり勉強しました。上司は「どこまで進んでる?」と細目に声をかけてくれて業務の進捗状況の確認や共有が良くできていると思います。プライベートでは、趣味の旅行で国内外を旅するのが楽しみです。若手が比較的多いので、飲み会や組合のボーリングやソフトボールなど仕事以外でも仲間と過ごす楽しみがあります。

就活アドバイス

学生時代にしかできないことはやり尽くしておいた方が良いです。その中で、興味のあることや、やってみたいことを把握して就職活動に活かしてください。

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